酵素玄米(寝かせ玄米)を食べ続けた効果と作り方〈美肌・ダイエット〉

酵素玄米(寝かせ玄米)を食べ続けた効果とレシピ〈美肌・ダイエット〉

腸活の効果を感じる玄米(酵素玄米)の食べ方

わたしは、6年くらい前から毎日の主食として、「酵素玄米」や「寝かせ玄米」とよばれる、炊飯器で寝かせた玄米を食べています。

出版の編集エディターとして集めた情報や、オーガニックショップの立ち上げで出会ったたくさんの食材を試しながらレシピの改良を重ねて、たどりついたレシピや、感じてきた効果をご紹介します。

とくに、ダイエットや美容に効果的な、酵素玄米の作り方・レシピにしています

(腸活のレシピを毎日とり入れている私の、食事制限なしでも太らない食事はこちら)。

まいにち食べる玄米だから、オーガニックの食材を使うことや作り方にもこだわっています。

自分で作ると、オーガニックなどの高く思える食材を使っても、日割り計算すると、レトルト商品などよりも断然お得に安く作れます。

酵素玄米作りは、はじめは少しハードルが高く感じられるかもしれませんが、慣れると、普通のごはんを炊くよりも、数日に1度用意すれば、あとは炊飯器に入れっぱなしなのでとても楽チン。

そして、玄米は数日寝かせると、旨味や甘味が増してとても美味しいです。

酵素玄米の効果は、太りにくく肌の調子がよいこと。

酵素玄米を続けていて、いちばん嬉しいのは、肌への効果を感じられること。

それから、カロリー制限やハードな運動をしなくても、太りにくい体質をキープしていること。

それらは、腸内環境がよくなったおかげだと感じています。

もちろん、酵素玄米のほかにも、きなこヨーグルトや乳酸菌たっぷりのキムチ風発酵野菜酵素シロップ、そして食物繊維の多い野菜をたくさん食べる食生活や、質の高い睡眠や、ウォーキングなどデイリーに軽い運動をするなど腸内環境をよくするライフスタイルを送っていることも効果をあげているのだと思います。

酵素玄米による、腸内環境の改善とみられるのは食べ始めからすぐに便通に現れて、お通じが2日に1度ほどだったのが、毎日になったのです。

便秘は小さな頃から長年の悩みだったので、はじめはほんとうに驚きでした。

それで、吹き出物もほとんどできなくなりました。

便通は腸内環境のバロメーター。腸内環境がよくなると、美容効果はもちろん、免疫力が高まり、健康につながるとされています。

ちなみに腸内環境は、腸内フローラ検査キットで自宅からチェックできて、太りやすい腸内細菌がどのくらいの割合いるかなど調べられて、なんだかドキドキします。

酵素玄米は、はじめはダイエット目的で食べはじめたわけではなかったのですが、20代と比べて太りやすい30代に長くこの玄米を食べているおかげで、ハイカロリーなものも自由に食べるけれど、太りにくい体質をキープしています。

逆にいうと、酵素玄米で腸活の効果を感じられたおかげで、腸内環境によいライフスタイルをより心がけるようになったという面もあります。

また、酵素玄米には無農薬の黒豆を入れていることも、きっとダイエットにつながっています。

黒豆には、体重を減らす効果があるという、海外の研究論文が発表されているからです。

腸内細菌によい無農薬や有機栽培の黒豆を

酵素玄米は炊飯器で手作りするのがおすすめ

酵素玄米は、自分で作るのが断然おすすめです。

炊飯器で簡単に作れるし、自分で作るほうがコスパがいいからです。

わたしは普通の炊飯器の玄米モードで多めに炊いて、「保温」状態で5〜6日間入れっぱなし。

そして炊き上がり直後から、抗酸化成分が豊富で美容によい発芽玄米として食べます。

残りが3日目くらいから、むっちりとして旨味も増します。

4〜5日目くらいで酸味も出てきて、6日目くらいに食べ終わります。

炊飯器に安全に保温できる時間は、それぞれの使用法をご確認してくださいね。

長時間の保温が想定された酵素玄米用の炊飯器だとより安心。

酵素玄米用の炊飯器で人気のものはこちらです。

酵素玄米は無農薬や有機米を選び、水につける時間にも注意して

自分で酵素玄米を作るときになるべく気をつけたいポイントを2つご紹介します。

ひとつめは、「無農薬米」や「減農薬米」を選ぶこと。

なぜなら農薬は、玄米のヌカの部分に残るとされているからです。

腸内環境に関する文献では、腸内の善玉菌のためには、農薬が使われていない農産物を食べることが勧められています。

ちなみに、よくある「特別栽培米」は、意外と知らない人も多いですが、農薬・化学肥料を通常の半分までは使ってもいいというルールです。

なので、本当に農薬が使われていないものを選ぶなら、農薬不使用であることや、作っている環境を、農家さん自身のホームページなどできちんと明らかにされているものがおすすめ。

とはいえ、特別栽培米もふつうのお米(慣行栽培)よりは農薬は少ないことがわかっているので、一般的なお米よりはうんと安心です。

個人的な意見としては、JASの有機栽培認定は特に必要ではないと思います。

JAS有機は、小規模な農家さんにとって金銭的にも手間的にも負担が多いわりには、ある種の農薬使用が認められていたりすることから、本気でいいものづくりがしたい農家さんの支持が低いもの。

だからこそ、消費者には、農産物を選ぶリテラシーが求めらると思います。

無農薬米はやや高価に感じられるかもしれませんが、せっかく、からだのために玄米を炊くのだから、なるべくからだにいいものを。

それに、無農薬米は、農家さんが土や水にこだわって作っているだけあって、ものすごく美味しいです。

最近はAmazonブランドの農薬節減米も人気

そしてもうひとつ大事なポイントは、玄米は17時間は水につけて、途中よく洗うこと。

これは酵素栄養学で著名な医師・鶴見先生に教えていただいたことです。

理由は、鶴見先生の著書『正しい玄米食、危ない玄米食』で詳しく紹介されていますのでぜひご参考に。

また水につけておくことによって玄米の発芽が進み、「発芽玄米」になります。

発芽玄米になることによって、玄米のGABA(ギャバ)が増えるのです。

ギャバは、ストレスをやわらげる効果があるとされています。

「酵素玄米」は、腸によい栄養分をしっかりとりながら、腸内環境をよくするストレスコントロールをしてくれて、ストレスが減ることで腸内環境がよりよくなる、という嬉しい循環を作ってくれるスーパーフードなのです。

簡単! 美肌・ダイエットのための酵素玄米の作り方

材料

  無農薬玄米  4合

  黒豆     1/4カップ

  黒米 ※    大さじ1~2

  塩      小さじ1

  水      米類の1.5倍量

※ 黒米はいれなくても、赤米などで代用してもOK

「もち麦」を加えると水溶性の食物繊維の割合がさらに増えて、なお良い。その場合は、パッケージ記載の水をさらに追加。

 

作り方

1  炊く前日に、玄米と黒米を、たっぷりの水(分量外)につけ、そのまま17時間以上置く(途中で水を変える)。

2  別の容器にさっと水で洗った黒豆を4倍量の水につけ、1と同様に置く。こちらは炊く時に、つけ水ごと使用する。

3  17時間以上おいた玄米をよく洗って炊飯器にうつし、水を入れる。黒豆をつけ水、塩、を加える。

4  炊飯器で炊く。

5  炊き上がり10分後くらいから美味しく食べられる。このままおくと3日目くらいに、もっちりして、より旨味も増す。

*カビや、不快な香りなど異変がある場合は食べないよう注意して、判断がつかない場合もやめておく。

はじめは面倒に思える「つけておく」など時間がかかるプロセスも、慣れれば、洗濯物を干すのと同じルーティン感覚になってしまいます。

黒豆を加えるのも、黒豆だけを炊くのはもっと手間に感じてしまうけれど、玄米に入れると同じプロセスでできてすごく便利なんです。

先述のとおり、黒豆にはダイエット効果もあるから、酵素玄米のダイエット効果を高めるには最高の組み合わせ。

より高い効果を求めたレシピに

材料は、玄米のほかに、抗酸化成分などの栄養をより増やすために

黒米(くろごめ)と黒豆を加えたレシピにしています。

黒米などの抗酸化成分・アントシアニンは、お肌の酸化を防いで、シミやくすみへの効果が期待できます。

黒豆はすごく栄養価が高く美容にも良いのでぜひ常食したいものですが、それだけ料理するにはやや面倒な気がします。それが玄米と一緒のタイミングで水につけて、炊飯器で炊けば、手間いらず。

また、小豆を入れるレシピが一般的。でも個人的には黒豆のメリットのほうがより取り入れたくて、いつも黒豆入りにします。

玄米と黒豆も無農薬や有機栽培があんしん

こちらでは動画で「酵素玄米」の作り方をわかりやすく解説

簡単に試せる市販のパックもおすすめ

手作りの何倍か高価になってしまうけれど、時間や手間を省略できるのが嬉しいという人には、市販のものもおすすめです。

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