じっくり加熱すると別次元の美味しさになるキャベツの蒸し煮

オーガニックキャベツのじっくり蒸し煮レシピ

キャベツを丸ごと使える絶品レシピを紹介します。

写真のような紫キャベツがなくても、緑のキャベツで同じように作ってもとても美味しいです。

低カロリーなのにボリュームたっぷりで満足度が高く、ダイエットにぴったり。

キャベツは時間をかけて蒸し焼きから蒸し煮にすることで、甘みや旨みがものすごく増える野菜。

40~50分くらい加熱すると、繊維質の硬い感じも、スプーンがすっと入るほどの柔らかさに。

ほろほろに柔らかくなったキャベツは、旨みと甘みたっぷり。芯の部分はさらに格別の美味しさに。キャベツの芯が苦手なお子さんにも喜んで食べてもらえます。

キャベツは栄養が多いのも芯の部分なので、じっくり煮がおすすめ。

またトマトも時間をかけて火を通すことで甘みや旨みがぐんと増える食材。

若い酸味は消えて、こっくりとコクのある美味しさを生み出します。

冷めても美味しいので、多めに作って次の日のおかずにするのもおすすめです。

どんなキャベツもジワジワ蒸し焼きにすると甘みや旨みが増しますが、有機キャベツならさらに強い甘みや旨みが出ます。

とてもシンプルな調理だから、オーガニック野菜の美味しさがよく感じられます。

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ほろほろ食感の甘い蒸し煮キャベツのレシピ

 材料 2人分 

 キャベツ  1/4~1/2個

 ミニトマト  10個くらい

 オリーブオイル  大さじ1

 にんにく  2かけ

 塩  小さじ1/2~1

 水  カップ1/2

 *あればドライトマト  少々

 作り方 

1 キャベツは櫛形に、にんにくは薄切りにする。ドライトマト(なくてもよいが、あればコクが増えるので入れるとよい)を細切りにする。

2 蓋のある鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて火にかける。にんにくが焦げないうちに、キャベツを並べて、まんべんなく塩を振る。

3 蓋をして、弱火で15分間ほど加熱したらひっくり返して、水とミニトマトを入れ、あればドライトマトも加える。また蓋をしてさらに30分間、じっくりじわじわと火を通す。くたっとしたら食べごろ。

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