腸活に効果のレシピ。毎日のキムチ納豆卵かけごはん+酵素玄米
「腸活」を積極的にとりいれている我が家では、キムチと納豆、卵を寝かせ玄米(酵素玄米)に合わせるのが、定番の朝ごはん。
自宅はアメリカですが、発酵食品のキムチや納豆、玄米を常備するほど、体調管理には欠かせないメニューです。
納豆とキムチを混ぜておいて乳酸菌を増量
味付けはキムチの味を生かして、納豆のタレは使わず、お醤油をほんの少し足すだけで美味しくなります。
発酵食品の旨味が合わさって、化学反応が起きるのが美味しさの秘訣。
納豆とキムチは合わせてから1時間以上おくと、善玉菌がさらに増えるから腸活の効果がさらに期待できそう。うちではよく前日の夜から混ぜておきます(夏場は冷蔵庫に)。
朝の納豆・卵+玄米が美容とダイエットに効果的なもう一つの理由
納豆、卵、玄米を朝に食べると、美肌とダイエットに効果がある大きな理由は、メラトニンのもとになること。メラトニンが睡眠の質を高めるので、睡眠時の脂肪燃焼や美肌育成に効果があると考えられています。
納豆と卵にはメラトニンのもとになるトリプトファンが特に豊富で、玄米にはメラトニンをつくるための補助成分ビタミンB6が白米の約10倍も!
それに玄米は、白米より食物繊維やミネラルが多いので美容にも良く、白米よりも低GIだから血糖値が上がりにくいという点でもダイエット効果が。「酵素玄米」を長年食べていますが、腸活やダイエットの効果を感じる、欠かせないごはんです。
旅先にも、レトルトの有機玄米や、寝かせ玄米を持っていくようにしています。
市販の酵素玄米もとても美味しいのでおすすめ
卵の選び方にもこだわる
卵は「完全栄養食品」とよばれる、抜群の栄養価が魅力。
特に生食のときは質にこだわって、平飼いの、安全な餌で育った、抗生物質が与えられていないものを選ぶようにしています。アメリカでは”PASTURE-RAISED”のオーガニックを、日本では「平飼い」「無投薬」の卵を選んでいます。
卵は飼育環境によって、味に違いが出るので、ぜひ試してみてください。
腸活に効果あり 「酵素玄米+キムチ+納豆」卵かけご飯レシピ
材料(1人分)・作り方
玄米ごはん* 茶碗1杯分
キムチ 1/4カップ
納豆 1パック
卵 1個
醤油 小さじ1/2
作り方
すべてお茶碗に入れて混ぜればできあがり! 先にキムチと納豆を混ぜておくとより善玉菌が増えて◎