無調整豆乳のダイエット&美容レシピ
ここでは、「無調整豆乳」の風味が苦手な人も驚くような、とびきり美味しい飲み方を紹介します。
ジンジャーとシナモンが、豆っぽい香りを絶妙にカバーしつつ、マイルドなおいしさを際立てくれるレシピです。
ダイエットや美容には、ピュアに大豆だけで作られる「無調整豆乳」がおすすめです。
豆乳は脂肪をたまりにくくする、ダイエットの味方。
豆乳は、血液中の中性脂肪やコレステロールをからだから排出してくれます。
また、女性ホルモン様作用をするイソフラボンが、ホルモンバランスを調整してくれ、骨粗鬆症予防にもつながります。
でもよく売っている「調整豆乳」には、砂糖や添加物が入っているから糖質も高くなってしまうもの。
せっかくからだのために豆乳を飲むのなら、無調整豆乳を選びたいですね。
クセがなくまろやか! 無調整豆乳1000mlオーガニック 6本入り
スタバなどで、カフェラテの牛乳を豆乳にかえてみたことがある人も多いと思います。
そんなときにコーヒーと合わせる豆乳の豆っぽい感じが苦手だと思っていた人には、コーヒーではなく、紅茶やルイボスティと合わせるのがおすすめ。
クセがなくなり、いっぽうで豆のまろやかさが茶葉の渋みとうまく混じり合ってあって、ぐんと美味しくなるのです。
それにコーヒーショップで使われているほどんどの豆乳は調整豆乳だから、ダイエットのつもりで豆乳にしても知らずにお砂糖を入れていることに…。
ジンジャー&シナモンパウダーが冷えと美容に効く
冷えに効くことで知られるジンジャー(生姜)は、ジンゲロールが血流をよくして手足を温めてくれます。
さらに、ジンジャーパウダーのように乾燥した生姜には「ショウガオール」という成分が含まれていて、ジンゲロールがからだの表面を温めることに加えてショウガオールが体の深部をあたためる作用があるとされます。
シナモンはフラボノイドの抗酸化作用による美容効果が高いのが特徴。
ルイボスティにも強力な抗酸化作用が期待できます。
それに、ノンカフェインなので夜に飲んでも大丈夫。
妊娠中のかたはスパイスの摂取量に気をつけてくださいね。
ジンジャー豆乳ティ・ラテの作り方
材料
無調整豆乳 200ml
ルイボスティ ティーバッグ1袋
ジンジャーパウダー 小さじ1/2
シナモン 小さじ1/2
作り方
・マグカップに、ジンジャー、シナモン、ティーバッグを入れ、熱湯大さじ1~2ほどを注いでおく。
・無調整豆乳を温め、カップに加えて混ぜる。
甘さがほしいときはハチミツを好みで加えるとよい。