とても暑〜い、真夏の台北。
遊び盛りの我が家の2歳児も、公園で遊んだり、ぶらぶらお散歩は出来ません。
でも台湾には、日本の児童館、集いの広場のような「親子館」
無料で入れる公立の親子館は、
(2025年8月の情報)
公立の親子館は私たちのような旅行者でも入れるかどうか不安でし
登録には市民証明書のようなものが必要とのことだったので、
あまり例がないようでしたが、快く受け入れてもらえて(
1ヶ所で登録したら、その番号で「
そして、公立の親子館の3か所と、
まずは公立の親子館。
それぞれに、知育玩具やアスレチックが豊富だったり、
工夫が凝らされたオリジナルの遊具だったり、
個性的でバラエティ豊かな内容。
どこに行っても何かひとつは
息子ががっつりハマるものがありました。
とても無料とは思えない、充実した内容に感動。
大同親子館ではアスレチックを何度もいったりきたり〜

台北 大同親子館
知育玩具もいろいろ! 机と椅子がたくさんあって、じっくり遊べます。

大同親子館
中正親子館では、0〜1歳向けのお部屋が楽しそうで、
でもそこは、入れてもらえません。
一般子ども向けのおもちゃでしっかり遊びました。
どの親子館もスタッフの方がたくさんいて、
手洗いや靴下ルール(真夏でも必要)、年齢制限などが
きちんと守られているので、小さな子連れには安心です。
それに、保護者のマナーもとてもしっかりしている印象
有料のところで訪れたひとつめは、
全体的には小さめのスペースですが、
意外にも長時間遊べます。
うちの子は、
ここはちょっと高い(少し曖昧ですが、おおよそ400台湾ドル)
途中にデパ地下でランチやおやつに行ったり、お買い物したり、
途中に抜け出して、地下にある「芋艿川豆花店」
最後に。親子ともに、とても気に入ったのが「信誼小太陽親子館」。
中正紀念堂の駅から歩ける距離です。
3パートの時間制にわけられています。
予約もできますが、予約は中国語のサイトのみ、、
なので、予約なしで行きました。
平日の午後に2回行って、どちらもスムーズに入れました。
こちらは、木のおもちゃや、段ボール材を使ったナチュラルなおもちゃがいっぱい。
紙の傘を、風で天井までプカーっと浮かばせる装置が大人気!
息子も夢中になって何度もぷかぷかにトライ!
絵本のコーナーには、ぐりとぐらや、きんぎょがにげた、など
日本でもおなじみの本の中国語版がいろいろと。
今回訪れた親子館は、滞在していたホテル@COZZI 台北忠孝館から
行きやすい所を中心に選びました。
交通手段には、地下鉄のほか、タクシーを何度か使いました。
台北のタクシーは日本より安く、台数も多いのでありがたい存在。
ただ、夕方の帰宅ラッシュのときは、
スクーターの人々が通りを埋め尽くし、タクシーは拾いにくかったです。
でも多くの親子館が、
ほかのエリアにも良さそうなところが色々あって、次回の旅行が楽しみです