【野菜レシピ】かぼちゃ・じゃがいも・手羽元のカレー味 簡単メニュー
ほくほくのじゃがいもに、ねっとりかぼちゃの、甘みのコンビネーションが美味しい。
丸ごとのかぼちゃやじゃがいもが沢山あるときに、手羽元と一緒にグリルする、材料も少なくて簡単なレシピです。
じゃがいもを玉ねぎに替えてつくっても、玉ねぎのとろりとした甘みがご馳走に。
オーブンがない場合はフライパンに蓋をして焼いても大丈夫です。
スパイスにはさまざまな健康効能が含まれているので、カレー粉をたっぷりつかいます。
煮込みカレーには塩や油の使用量まで増えがちですが、グリルの場合は、純粋にスパイスだけをたくさん加えられておすすめ。
お気に入りのカレー粉をつかったり、自分好みにスパイスを調合するのも楽しいものです。
塩やスパイスは、段取りの最初に揉み込んで時間をおくと、お肉がより美味しくなります。
前日から仕込んで冷蔵庫に寝かせておくと、いっそう旨味が増すのでぜひ試してみてください。
仕込んだものを冷凍ストックしておいても便利。
ほとんどの野菜は新鮮なうちがいちばん美味しいですが、じゃがいもやかぼちゃは数週間寝かせることで、でんぷんが糖化してより美味しくなる野菜です。
陽の当たらない涼しい場所に、湿気がこもらないようにおいておき、追熟させてみてください。
じゃがいもの芽が出てきてしまった場合、しっかり取り除けば、実の部分は美味しくいただけます。
じゃがいもは海外の調査結果によると、残留農薬が多い野菜のワーストランキングのトップ10に入る野菜。
だから、自然栽培やオーガニックのものを選ぶのが安心です。
材料(4人分)
鶏手羽元 500g
じゃがいも 4個
かぼちゃ 1個(大なら1/2個)
塩 小さじ2+2
カレー粉 大さじ2〜3
オリーブオイル 大さじ2
(お好みで)ローズマリー 適量
作り方
1 ビニール袋に手羽元を入れ、塩小さじ2とカレー粉をまぶしておく。料理のはじめか、余裕があれば前日にして、冷蔵庫に寝かしておく。
2 じゃがいもは皮ごと洗って切り、鍋に塩大さじ1を加えた水を沸かし、すこし硬めに仕上がるよう、弱火で15分くらい茹でる(またはレンジ)。
3 かぼちゃはわたと種を取り、好みの大きさに切る。
4 天板やグリル皿に鶏肉、かぼちゃ、茹でたじゃがいもを並べる。かぼちゃ、じゃがいもにオリーブオイルを回しかける。
5 200℃のオーブンで20~30分焼く。
※オーブンがない場合は、蓋のできるフライパンや厚めの鍋にオリーブオイル適量を入れて、弱火で蓋をして20分ほどじっくり焼く。