酵素シロップ作りで気になるポイント、アレンジレシピ色々

果実類で作る「酵素シロップ」ポイントとアレンジレシピ

はじめに酵素シロップとは?

果物・野菜・ハーブなどを、同量ほどの白砂糖と一緒にガラス瓶などに入れておきます。

しばらくすると、プクプクと泡がでて乳酸発酵が進み、できたシロップが「酵素シロップ」です。

初めてでも意外と簡単!酵素シロップの作り方はこちら

酵素シロップはどんな果物・野菜で作れるの? おすすめアレンジも

キウイ、梅、柑橘類、桃、りんご、などほとんどの果実で作れます。

果物以外の野菜でも作れますが、美味しい酵素シロップにするには、果物をメインにして、一部を野菜で作ってみるのがおすすめ。

とくにおすすめは、菜の花などの葉野菜、生姜のような香味野菜、ヨモギなどアクのある草類、

そしてハーブやスパイスなどを加えること。

不思議な化学反応が起きて、できあがりの味に複雑さが生まれて、とても美味しくなるんです。

ワインに例えるなら、いろんな香りが複雑に合わさった高級ワインのような感じに仕上がります。

ただ、玉ねぎやピーマン、唐辛子など刺激成分の強い野菜はあまり向きません。

また、じゃがいもやさつま芋など、でんぷん質の野菜も避けたほうがよいです。

ちなみに、私は以前、赤玉ねぎと赤キャベツでシロップを発酵させました。

そのまま飲むには美味しいとはいえず、スパイス料理に使ってみたところ、調味料としてはとてもよかったです。

なので、チャレンジングな材料で作ってみて美味しくなかったら、調味料にするというのもひとつ。

とはいえ、味の良し悪しではなく、カビや腐敗臭があるものは、破棄してください。

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手で混ぜるときの対策法

瓶に入った野菜・果物と砂糖を混ぜるときには、長めのスプーンを使ったり、ビニール手袋をして混ぜて作れますが、ぬか漬けのように素手で混ぜるという方法もあります。

手で混ぜることによって、自分の皮膚にいる「常在菌」をシロップに混ぜ込めて、それも一緒に発酵することで、自分の善玉菌が増やせる、と考えられているからです。

でも、すこし心配なのは衛生面。

乳酸菌には、ある程度、悪い菌をやっつけてくれる面がありますが、

もし大腸菌など悪性菌が優勢になると、とても危険です。

もし、「大腸菌や黄色ブドウ球菌が心配だけど手で混ぜたい」という場合は、

悪性菌を調べられる業務用の検査キットを使うというのも、ひとつの方法。

私は大量の酵素シロップを作るときには検査キットを使っています。

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普通は何日くらいで発酵する?

酵素シロップが何日くらいで発酵して、できあがるのか?

実際に、東京のマンション室内で何度も作ってきた結果をご紹介します。

 夏 → 1週間~10日

 春・秋 → 10~2週間強

 冬 → 春・秋に何日かプラス

そのときどきの温度によって、発酵の進み具合が変わります。

地域や作る環境によって差があって、冬でも室温が高くキープできる環境では発酵が速くなります。

ひとの体温くらいの温度状況が発酵しやすいです。

より早く発酵させるには

ヨーグルトメーカーのような発酵器があれば、30℃くらいを保つとより発酵しやすくなります。

また、酵素シロップは一度作れば、それをスターターとして使えます。

そうすると、いちから作る場合と比べて数日は早く発酵します。

なので2回目からは作りやすくなり、発酵が楽しくなると思います。

ほかにもレーズン酵母のような、果実を発酵させたパン酵母もスターターとして使えます。

酵素シロップの基本の飲み方

常温のお水で割って飲むのがスタンダードな飲み方。

コップ1杯の水に、大さじ1~2杯ほどのシロップを混ぜて。

栄養素が含まれるとはいえ基本的には糖分なので、多く摂りすぎないように気をつけます。

さらに美味しい酵素シロップの飲み方

私がオーガニックカフェをしていたときに、数量限定で出していた「発酵・豆乳ラッシー」。

これはリピーター続出で、しばしば売り切れの人気メニューでした。

オーガニック豆乳とプレーンヨーグルトをベースに、酵素シロップを加えて作るのですが、とてもおすすめ。

普通のお砂糖やシロップのラッシーは物足りなくなります…!

より効果的な腸活レシピとしてグリーンスムージーに加える飲み方もおすすめです。

初めてでも意外と簡単!酵素シロップの作り方はこちら

酵素シロップ作りに適したボトルやガラス容器は?

中がみえるガラス瓶が便利です。

私は、小さなサイズから、たくさん作れる大きいものまで使います。

そのときの果実や野菜の量、作りたい量によって変えています。

手で混ぜる場合は、手が入りやすい瓶の口の大きさのものを選ぶと、シロップが縁に付きにくくておすすめ。

ガラス瓶以外でも、清潔な容器なら、ガラス瓶でなくても作れます。

作ったあとはある程度、保存ができるので、多めにつくるのがおすすめです。

酵素シロップ用に手頃でおすすめのガラス瓶

私はこのガラス瓶を、蓋のゴムをつけない状態で使います。

そうすることで、発酵によって発生する二酸化炭素が溜まり過ぎないよう、空気の抜け道をつくります。

上記のガラス瓶のサイズは1L〜4Lくらいのものまで揃うのも嬉しいです。

本当に酵素は入っているの?

「酵素シロップ」といわれるけれど、

国内の大学が調べた分析結果によると、いわゆる「酵素」はそれほど含まれていないようです。

「酵素」そのものをとろうとする場合には、やはり生の野菜やフルーツを食べるのがいちばん。

ちなみに、販売されている酵素サプリなどは、加熱によって酵素が活性を失っていることを考えると、

新鮮な果物・野菜を食べるほうが良いと考えられます。

それにやっぱり、自然の果物や野菜を食べれば、腸内環境にもよい「食物繊維」が摂れるから、総合的にみてもより魅力的です。

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